第47期サスティナビリティレポート

目次

トップメッセージ

 近年、地球規模で様々な気象災害が発生しています。今後更に豪雨や猛暑等のリスクが高まることが予想されています。
こうした状況は、単なる「気候変動」ではなく、私たち人類や全ての生き物にとっての生存基盤を揺るがす「気候危機」とも言われています。
 2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を、全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すことを宣言しました。
カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量を削減し、並行して吸収作用を強化する必要があります。
 また、政府は「グリーン成長戦略」を打ち出しました。
地球温暖化の対応を「必要なのは分かるけれど、コストがかかるので手を付けにくい。」と考える時代は終わり、
世界的にも、いち企業のレベルでも「地球温暖化の対応は、成長の機会だ。」と捉える時代に入りました。
積極的に対策を行うことが、企業に変革をもたらし、新たな成長につながっていく。
こうした「経済と環境の好循環」を作っていく産業政策が「グリーン成長戦略」です。
 地球規模の課題である気候変動問題の解決に向けて、日本だけでなく、120以上の国と地域が「2050年カーボンニュートラル」という目標を掲げています。
そのような中で、私たちホーメックスは、企業理念「快適環境創造企業」の実現を目指して、脱炭素経営にも取組んできました。
例えば、それぞれの事業(総合ライフサポート事業、環境事業、PPP/PFI事業、インフラメンテナンス事業、関連事業)において、
”資源のリサイクル””現場作業の効率化””テレワーク等による移動抑制””太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの活用””車両や設備の電化”等に取組み、
お客様と協力して”ゴミの減量””リサイクル率の向上””環境教育の充実”等に取組んできました。
 当社も微力ではありますが、これからもステークホルダーの皆様と連携して、脱炭素経営を実行して参ります。
そして、環境サービスのリーディングカンパニーの一つとして、サスティナブルな社会づくりに貢献していきたいと思います。

代表取締役社長 

サスティナビリティの考え方、推進体制

 ホーメックスのサスティナビリティの考え方は、経営理念、MISSION、VISION2030、そして中期ビジョン「SSプラン」として明示しています。
私たちは、「快適環境創造企業」を企業理念として、一人ひとりがMISSION「快適以上をつくれ」を使命と考えています。
当社の事業活動を通じて、人を笑顔にして幸せにする。そして街を明るく、明日をもっと輝かせることを目指しています。
経営ビジョンでは、SDGsの目標と同じ2030年に向けて、VISION2030「社会の課題に立ち向かう環境サービスのリーディングカンパニー」を掲げており、
環境問題など様々な社会問題を解決すべく、ホーメックスが業界や地域を牽引し、なくてはならない企業として支持される姿を描いています。
また、中期経営計画では、中期ビジョン「SSプラン」を掲げており、
「SocialValueソーシャルバリューの創造」「Sustaionableサスティナブルな社会づくりへの貢献」の2つを柱としています。
サービス業を中心とする当社では、社員一人ひとりの行動が、サービス品質そのものといえます。そこで、社訓や行動指針で、社員一人ひとりに実践してほしい行動を定め、共有しています。
これらの当たり前のことを徹底的に行う企業風土の醸成から取り組み、SDGsの目標達成を目指します。
そして、当社は「快適環境創造企業」を実現するために、3つのマテリアリティ(重要課題)を特定しています。
これらは、持続的な発展に向けた経営計画を策定する上で、基盤となるもので、この考えをもとに当社は、社会の課題解決と、持続的な発展に貢献していきます。
サスティナビリティの推進強化のため、2011年に設置した「CSR推進室」を、2020年より「SDGs推進委員会」と改め、より一層事業活動を通じて、持続可能な社会を追求していく姿勢を明確にしました。

<コンセプトの相関図>
<サスティナビリティ経営 推進体制>

マテリアリティの特定、SDGsとの関連、目標設定

     
マテリアリティ
(重要課題)
社会の課題
(SDGs目標)
ホーメックスの取組み
【事業】   【取組み】
目標
(47~50期)

「人に」
人を笑顔にする
価値を提供する社員を育てる
  全社:備蓄品入替・寄付
全社:ワクチン職域接種
全社:抗原検査キットの配布
全社:ブランドブック完成発表会
全社:決裁権の委譲
全社:コミュニケーションツール LINE WORKS
全社:特別感謝金
全社:ハラスメント防止
全社:動画マニュアル TeachMeBiz
全社:襟を正す日 8.16
全社:新人事制度
 
■テレワーク推進 出勤率50%
■生涯教育体系の確立
■労働生産性の向上、残業のゼロ化
■雇用の拡大 1,700人体制
■健康経営、感染症対策の強化
■作業の標準化、多能工化、提供スピードUP
■人材の多様化(女性、シニア、障がい者、外国人)
■危機管理(クライシスマネジメント)の体制強化
■内部監査の体制強化  

「街に」
街を明るくする
快適で豊かな暮らしを支える
  総合ライフサポート事業:未配置防止システム WizCall
PPP/PFI事業:豊川シルバー人材センター会長感謝状
PPP/PFI事業:ラジコン草刈り機
本社:システムのクラウド化
関連事業:不動産事業
全社:安全運転管理モデル事業所
本社:akippa 違法駐車対策
総合ライフサポート事業:遺品整理 お片付けサービス
総合ライフサポート事業:オリンピック警備 感謝状
関連事業:第一サービスソリューションズ
全社:豊田市表彰
 
■消毒・除菌とビルクリーニングの統合
■デジタル技術によるサービスの可視化
■事故・労災・再発クレームのゼロ化
■DXの推進、ロボットによる省人化
■BCPの確立
■個人向け お片付けサービスの事業確立  

「明日に」
未来を輝かせる
環境と調和する社会をつくる
  PPP/PFI事業:浄水場の管理運営
環境事業:矢並リサイクルセンター リニューアル
環境事業:廃棄物セミナー
環境事業:ゴミ分別 パッカー車見学
関連事業:とよたSDGsポイント 食品ロス削減
 
■矢並リサイクルセンター CO2排出10%削減
■ゴミ減量支援サービスの強化、リサイクル率UP
■太陽光発電 450kWH/年
■河川の美化活動実施
■取引先 サプライチェーンとの連携強化  

ホーメックスの取組

 備蓄品入替・寄付

災害備蓄品の入替に伴い、入替品を豊田市に寄贈しました。
寄贈品は市内6か所で実施する学習・生活支援事業を利用する子どもとボランティアに配布されます。
配布の際に「防災教室」を開催し、子ども達の防災への興味関心の醸成を図ります。


 新型コロナウイルスワクチンの職域接種

 2021年8月、産業医の協力を得て、64名の社員を対象に、2回のワクチン接種を実施しました。
自治体によってワクチン接種の進み具合に差があった為、速やかな接種を希望する方に、機会を提供することができました。    


 4月親睦会員に抗原検査キット配布

 親睦会会員を対象に、親睦会員及びそのご家族の方にご安心いただけるよう、コロナウイルス抗原検査キットの配布を行いました。


 創業50周年 BRAND BOOK 完成発表会

 12月1日の創業50周年記念日の節目に、BRANDBOOKの完成発表会を本社で開催しました。
当日は幹部を中心に約20名が参加したほか、社員向けにYouTubeでライブ配信を行いました。
昨年4月より創業50周年プロジェクトが発足し、活動最後の締め括りとして記録に残す意味も含め、本を製作することとなりました。
当社の企業理念・MISSION・目指すべき姿を正しく理解し、体現していくために分かりやすくしたツールであり、
改めて会社や自分の仕事を誇りに感じてもらえる一冊となることを願って製作したものです。


 部長以上への決裁権委譲

 次長以上に予算を決め、決裁権移譲を行うことで
1.稟議決裁権限の拡大を図り、お客様へのサービス提供のスピードUP
2.部署の課題解決へのスピードUP
の改善を行いました。


 LINE WORKS導入

 コロナ禍もあり、人と人のコミュニケーションが課題となっていました。
そこで、LINEWORKSを導入し、スマートフォンを貸与することで、コミュニケーションの改善と、業務の効率化を図りました。


 特別感謝金の支給

 新型コロナウィルスが蔓延する不安な状況の中、
各職場において業務を行っている全てのホーメイトと家族への感謝、コロナ対策に充ててもらうことを目的とし、特別感謝手当を支給しました。
新型コロナウィルスの感染が拡大すれば経済活動を制限し、一服すれば制限を緩和するという感染状況に応じた予断を許さない状況が続くと予想される中、
47期のホーメイトの皆さんの頑張りへの感謝と、10月1日からスタートする第48期での活躍を期待して、特別感謝金を支給しました。


 動画マニュアル「TeachMeBiz」の導入

Teachme Bizとは、画像や動画を入れた工程マニュアルや業務引継ぎの進捗管理が出来るできるツールです。
教育にかかる工数を削減しながらも、動画マニュアルを見れば同じ品質で標準化された業務が実施出来る教育を目指します。


 8/16・襟を正す日

 過去に起きた不祥事を風化させないため、「襟を正す日」を開催しました。
今年は、不正の翌年(2015年)旧本社に植樹し、引越し時に矢並RCへ移植した「エンジュの木」の下、
拳母神社の宮司にご祈祷頂き、不正根絶の決意を新たにしました。
細い枝だったエンジュの木が、風通しのよい環境で立派な幹になっていました。
風通しのよい職場が不正を防ぎます。「不正をしない、させない、許さない。」を徹底します。    


 新人事制度スタート

 新型コロナウイルスの感染拡大によって世の中が大きく変化し、
社内でも在宅勤務の導入や、クラウドシステムの活用など、働き方が大きく変わりました。
そのような変化に適応すべく、人事制度も再構築して、2021年4月からスタートしました。    


 出勤管理体制管理システム「WizCall」の導入

 出勤管理体制を「WizCall」に変更し、これまで職場の担当者のみが管理していたものを
複数名で同時に確認・管理し、未配置を事前に把握することが可能となりました。
確認漏れのリスクの低減や出勤管理における省人化を図りました。


 豊川市シルバー人材センター40周年で会長感謝状

 公益社団法人豊川市シルバー人材センター創立40周年を記念して、
長年の取り引きへ感謝のとして会長感謝状受賞者として表彰されることなり、10月16日の記念式典で授与式が行われる予定でしたが、
コロナ禍により中止となったため、後日感謝状を豊川市シルバー人材センターにて受取ました。


 ラジコン草刈機導入

 植栽作業においての労働生産性の向上及び、蜂刺され、熱中症のリスク低減を目的としてアクア業務部の水処理施設で導入しました。
導入後は目的通りの一定の効果があり、その実績を踏まえて、全社的に植栽管理施設への展開を図れました。


 奉行クラウド・労務管理クラウド導入

■4~7月奉行クラウド導入
・国内9社の内8社の人事・労務・会計データーをクラウド集約し一括管理(バージョンUP、セキュリティ等)を実現
・M&A先会社の改善支援(遠隔)

■7~12月労務管理クラウド導入
・人事・労務面のペーパーレス実現(各申請用紙、年末調整、給与明細、電子申請)
・人事・労務面のペーパーレスにより即日遠隔での届出・提出実現とスピード化


 ホーメックスグループの不動産店 センチュリー21オープン

 ホーメックスグループの不動産第1号店センチュリー21(ホーメックスエステート株式会社)が2021年3月22日にオープン致しました。
どうぞ不動産のことなら何でもご相談ください。
■センチュリー21 ホーメックスエステート株式会社
〒473-0902 愛知県豊田市大林町10-1-7
TEL:0565-41-3323 担当:中村・山﨑


 安全運転協議会より推薦(2021/4~2022/3)

 2021年4月1日~2022年3月31日までの1年間、安全運転モデル事業所にホーメックスが認定されました。
これはホーメックスの交通安全活動に対する内容が評価されたものです。
モデル事業所に相応しい事故件数に留まるよう、これからも安全運転活動を進めてまいりたいと思います。


 スタジアム向け違法駐車対策・駐車場の有効活用

 弊社従業員用の駐車場として使用している駐車場の有効活用として
使用していない土日(豊田スタジアムのイベント時)に来場者用の駐車場として貸し出すこととなりました。


 遺品整理サービス開始

 新サービスとして「お片付けサービス」を開始しました。
空き家に溜まってしまった粗大ごみの処分、退去予定日までに部屋を綺麗な状態に戻したい、大切な遺品の整理を任せたい等々、
一般家庭向けのサービスとなっております。


 オリンピック警備(HOMEX6名・DSS3名)

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に、
ホーメックス㈱と㈱第一サービスソリューションズの合同で警備共同企業体の一員として警備を実施しました。
警備共同企業体様より、感謝状を頂き、第一サービスソリューションズとの絆も深まりました。


 2020年12月グループ化

2021年11月、東京の株式会社第一サービスソリューションズをグループ化しました。
事業内容は、ビルメンテナンス、廃棄物処理、設備工事等を行っており、関東エリアの強化を行いました。    


 相談役・豊田市表彰

 2021年3月6日、豊田市コンサートホールにおいて、市政70周年記念式典が開催され、
ホーメックスの餅原相談役が「豊田市表彰」の産業部門で受賞しました。
その他、特別功労賞や70周年記念等の表彰も行われました。    


 矢並RCリニューアル・破除袋機導入など

 職場環境の整備と労働生産性向上を目的として、破除袋機を導入しました。
導入前は、混合物(缶・ビン・ペットボトル入)の袋を人力で破っていましたが、
機械導入により、作業負荷軽減と出荷品出来高の向上が期待できます。安全作業に努めてまいります。


 廃棄物Web動画セミナー

 廃棄物の基礎知識や適正処理の重要性のみだけではなく、SDGsなど多岐にわたりお客様の要望に応えてセミナーを行っています。
お客様の要望があれば、個別での対面やWeb会議ツールZoomを使用してセミナーを行います。
SDGsや廃棄物への関心が高まり、セミナーの需要も高まりつつあります。
今後も、お客様のニーズに対応できるように、価値のあるセミナーを提供します。


 環境教育(パッカー車見学)

 豊田市立山之手小学校・豊田市立市木小学校の生徒を対象に環境教育を実施しました。
パッカー車の仕組みやごみの分別について車両を動かしながら説明しました。
生徒からはごみの回収方法や車両について多くの質問をいただきました。
ごみの分別やリサイクルの大切さを知ってもらい、分別に心掛けてもらう良い機会になったと思います。


 とよたSDGsポイントの導入・食品ロス削減

「飲食店で食事を残さず食べる」「公共交通や自転車の利用」など、SDGsに関係する行動をすると、
当制度に参加する地域のお店や企業・団体、豊田市などから「とよたSDGsポイント」が発行される制度が実施されました。
PRONTO豊田 コモ・スクエア店でもこの制度に参画し、15:00以降にパン・サンドイッチを購入する事で10ポイントを発行し、
発行されたポイントは、対象店舗で1ポイント=1円として利用できるほか、豊田市の特産品などと交換をすることができます。    



CSR方針

 私たちホーメックス株式会社は、あらゆる事業活動を通じて社会・自然との調和のとれた発展に向けて積極的に努力します。
私たちは、国内外の法令並びにその精神を順守し、誠実な事業活動を行います。
私たちは、「お客様・ホーメイト・取引先・地域社会」などの事業活動に関わる全ての関係者との、オープンでフェアなコミュニケーションを通じて、健全な関係の維持・発展に努めます。

<お客様>
 ●私たちは、お客様の様々な期待に応えるべく、品質向上と技術革新に徹し、魅力ある商品・サービスを提供します。
 ●私たちは、国内外の法令ならびにその精神を順守し、お客様をはじめ事業活動に関わる全ての人々の個人情報保護の徹底に努めます。
<取引先>
 ●私たちは、取引先を尊重し、互いに研鑽に努め、オープンでフェアな取引関係を継続し、共存共栄の実現に取り組みます。
 ●私たちは、取引先の決定にあたっては、公正かつその総合力を判断して行います
<ホーメイト(従業員)>
 ●私たちは、「ホーメイトと家族の幸せこそ企業の成長・発展の力の源」との考え方のもと、ホーメイトを尊重し成長を支援します。
 ●私たちは、全ホーメイトに対し公正な労働条件を提供し、安全かつ健康的な労働環境を維持・向上するよう努めます。
 ●私たちは、ホーメイトとの誠実な対話と協議を通じて労使の相互信頼を築き、全ホーメイト・会社一体となって、繁栄に向け共に努力します。
 ●私たちは、経営トップの率先垂範のもと善悪をわきまえて、正しい行動ができる企業文化を育て、それを実践していきます。
<環境・地域社会>
 ●私たちは、あらゆる事業活動において自然環境に配慮し、環境との調和ある成長を目指します。
 ●私たちは、地域に根ざした企業活動を通じて、社会の発展に寄与します。
 ●私たちは、行政機関と誠実かつ公正な関係を維持します。
 ●私たちは、事業活動を行うあらゆる地域において、地域の成長と豊かな社会づくりを目指し、社会貢献活動を積極的に推進します。

品質方針

 お客様のよきパートナーとして満足度の高い品質・サービスを提供し、お客様とご利用者の皆様から信頼を得るべく活動に取り組みます。

Ⅰ、お客様からのクレームゼロを目指します。
Ⅱ、一人ひとりが品質・サービスの維持・向上に努めます。
Ⅲ、安全・安心のサービスを提供します。
Ⅳ、お客様の満足向上とサービス向上の為、継続的改善に努めます。

環境方針

 本社・矢並リサイクルセンターの活動、また製品やサービスに関する環境影響を一人ひとりが認識して、自覚と責任を持ち、「地球と地域にやさしいホーメックス」を目指して、積極的かつ継続的に取り組みます。

Ⅰ、環境及び事業に関する法規や規程等を順守します。
 1、循環型社会を目指して、廃棄物のリサイクルに挑戦します。
 2、車両や設備の運転時のエネルギー消費を少なくする工夫や意識の高揚を図り、CO2の発生量の低減に努力します。
 3、環境負荷が低く、地球にやさしい用品を積極的に採用して、地球環境の汚染防止に努めます。
Ⅱ、環境影響を低減するために、目的・目標を定め、継続的に改善活動を推進すると共に汚染予防を図ります。
Ⅲ、地域社会とのコミュニケーションを大切にすると共に、環境交流をはじめ、地域における環境保護の活動に、積極的に努力します。

       

編集方針

 本報告はホーメックス株式会社の環境・社会への取組みに関する企業活動をステークホルダー(お客様、取引先、地域社会、従業員)に分かりやすくお伝えすることを念頭に作成しました。
対象期間:47期(2020年10月~2021年9月)
レポート発行日:2021年11月30日
次回発行予定:2022年12月1日