除菌抗菌システム バイオプロテクトシステム90
一般家庭へのサービスを開始
これまで、法人向けに消毒サービス事業を展開してきましたが、全国的な新型コロナウイルスの感染拡大と多く皆様からのご要望を受け、一般家庭に対するバイオプロテクトシステム90の取扱いを2021年1月より開始しました。
従来の法人様に加え、ご家庭への安心・安全の提供を行ってまいります。
システム紹介
バイオプロテクトDPは安全かつ長期にわたる性能を持つ除菌・抗菌剤。
あらゆるシーンで活躍します。
日々いろいろな微生物、細菌等の心配にさらされている施設、建物をよりよい清潔で安全な環境に作り変え維持するためのトータルなシステムです。 除菌処理と抗菌処理を同時に行えます。 バイオプロテクトDPを主剤とするこのシステムは、安全で長期間、お客様に安心できる環境を提供いたします。
■新型コロナウィルスに対する消毒方法が有効と判断されました
NITE(独立行政法人 製品評価技術基盤機構)は経済産業省の要請を受けて、アルコール以外の消毒方法の選択肢を増やすために、新型コロナウイルスに対する有効性の文献調査を行いました。
この結果、新型コロナウイルスに有効な可能性のある消毒方法として、【界面活性剤(台所用洗剤等】、【次亜塩素酸水(電気分解法で生成したもの】と合わせて「バイオプロテクトDP」の主剤である【第4級アンモニウム塩】が選定され(4月15日ニュースリリース)、5月1日より国立感染症研究所・北里研究所とそれぞれ新コロナウイルスを用いた共同検証試験を行った結果以下の界面活性剤7種が新型コロナウイルスに有効と判断されました。(5月29日ニュースリリース)
●直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(0.1%以上)
●アルキルグリコシド(0.1%以上)
●アルキルアミンオキシド(0.05%以上)
●塩化ベンザルコニウム(0.05%以上)
●塩化ベンゼトニウム(0.05%以上)
●塩化ジアルキルジメチルアンモニウム(0.01%以上)
●ポリオキシエチレンアルキルエーテル(0.2%以上)
この内「塩化ジアルキルジメチルアンモニウム」は、「バイオプロテクトDP」の主剤である「第4級アンモニウム塩」の中に規定の数値以上に多く含まれています。
いずれもドアノブなど物品の消毒に有効で、さらに【第4級アンモニウム塩】は手指にも使える安全性があります。
■安全かつ長期にわたる性能を持つ除菌・抗菌剤
多くの抗菌剤、殺菌剤の効果は1日から長くても1週間程度でした。
バイオプロテクトシステム90は、ウィルス、細菌等を1回の施工で約90日間の除菌抗菌効果があります。施設、建物、車両等をよりよい清潔で安全な安心な環境を維持するためのトータルシステムです。
除菌処理と抗菌処理を同時に行える、Bio-Protect DP(バイオプロテクトDP)を主剤とするこのシステムは、安全で、安価に、長期にわたり、お客様、施設利用者に安心できる環境を提供いたします。
事前準備
このシステムは見た目の綺麗さを維持する為のシステムでもなく、また、クリーニングのシステムではありませんので、もし全体的に汚れている場合は別途清掃が必要となる場合があります。
STEP1
施工前に契約に基づいて指定された基準点のATP数をATPチェッカーで測定し記録します。
STEP2
測定した各基準点のATP数を記録します。
STEP3
静電スプレーを使用して、バイオプロテクトDPを室内全体にスプレーします。このスプレーは薬剤に静電気を帯電させ対象物に確実に、効率よく定着させます。 また、床面がカーペットの場合はGLSマシンを使用し、カーペットの根本まで確実に薬剤を散布させます。
STEP4
全体にスプレー散布が終わりましたら、換気しながら確実に薬剤が定着するまで約10~15分の乾燥時間を取ります。
STEP5
確実に全体が乾燥したことを確認して施工完了です。移動した什器等があれば元の位置に戻して作業終了です。
STEP6
24~36時間後に基準点のATP数を測定し、各箇所が目標の減菌率、ATP数に達しているか記録し確認します。もし、目標の数値に達していない場合は原因を確かめ再度施工し、目標の数値に近づけます